シックハウス診断士資格、登録者が全国で3000人突破
= 増え続けるシックハウス報告数と追いつかない行政対応に呼応=
最近ではアスベスト等の事件に隠れて沈静化しているように見えるシックハウス症候群被害ですが、国民生活センターによるとその被害報告件数は年々増え続けております。それに対する行政側からの対策が追いつかない現状もあってか、近年ではシックハウス対策のプロフェッショナル養成資格を取得する人々が増えております。日本を代表するシックハウス予防・対策のプロフェッショナル資格にはNPO法人シックハウス診断士協会が主催する「シックハウス診断士(補)」資格がありますが、当資格では今年度上半期において、既に全国で累計3000名を突破する資格保有者登録を記録。今後は益々資格内容の充実化を図ると共に、行政で対応しきれないシックハウス対策被害対応の一翼を、民間の活力から担う方法を模索していきます。
東京都千代田区のシックスクール問題など、一時はマスメディアの記事に「シックハウス」の文字が出ない日は無いといってよいほど、シックハウス症候群が注目された時期がありました。しかしここしばらくはアスベスト問題やその他ニューストピックに関心が集中したことからか、年々多くの被害報告が増え続けている実態にも関らず、マスメディア媒体におけるシックハウス症候群への警鐘記事も減りつつあるようです。
一方でそのような状況の中、完全に消費者の目線に立ち、シックハウスの根本的予防・解消のための知識を身につけることで、専門家としてのアドバイスを行う【シックハウス診断士(補)】試験への受験応募者は増え続けております。受験者は建設業界などで実際にシックハウス症候群への専門的な業務対応を行わなければならない人々にとどまらず、大学等の学術関係者、学生、更には、自分自身がシックハウス被害で苦しんでいる(苦しんでいた)経験を持つために、何とか専門的な被害予防・対策手法を身につけようと試みる人々までも含まれております。
既に全国で累計3000人を突破したシックハウス診断士(補)資格ですが、今後は更なる資格登録者を増やすと共に、NPO法人シックハウス診断士協会が今年5月に立ち上げた、シックハウス被害者と専門家(医療関係者・法務関係者・シックハウス診断士資格登録者)を直接結びつける、全国的なヘルプネットワーク「全国安心住宅ネットワーク」も活用しながら、民間の力でシックハウス症候群問題解決への取り組みにより力を入れていきます。
シックハウス診断士(補)資格の受験登録概要は以下のようになっております。
【第2回シックハウス診断士(一級)試験受験要綱】
試験日 平成18年12月2日(土)
時間 13:15〜16:45
試験会場 全国34ヶ所(各会場が定員になり次第〆切)
受験資格 シックハウス診断士補(二級)保持者
申込期間 8月1日(火)〜11月1日(水)
申込方法 インターネット・FAX・葉書
受験料 10,500円
出題方式 マークシート方式(90分)・記述式(90分)
設問数 マークシート方式は100問・記述式は約20問
合格基準 マークシート方式・記述式ともに70点以上
受験テキスト 上下巻 各B5版 各2,940円 全国書店販売
問題集 ナシ
【第5回シックハウス診断士補(二級)資格試験受験要綱】
試験日 平成18年12月2日(土)
時間 10:00〜11:30
試験会場 全国34ヶ所(各会場が定員になり次第〆切)
受験資格 どなたでも受験できます
申込期間 8月1日(火)〜11月1日(水)
申込方法 インターネット・FAX・葉書
受験料 9,500円
出題方式 マークシート方式(90分)
設問数 100問
合格基準 70点以上
受験テキスト A4版 4,200円 当協会にて取扱
問題集 A4版 1,800円 当協会にて取扱
NPO法人シックハウス診断士協会広島本部
http://www.sicklife.jp